エポスの後払いを使って、現金化できる方法を探している人もいるのではないでしょうか?
現金化する方法でも現金化業者を使ったり、ポイントで交換したギフトカードを専門の買取サイトで売る方法があります。
この記事では、エポスの後払いを現金化する方法について、エポスの後払いの使い方とともに紹介します。
1.エポスの後払いとは?
エポスの後払いができるサービスには、次の2種類があります。
それぞれの特徴があり、状況に合わせて使い分けができます。
どんな人におすすめなのか違いを以下で解説します。
1-1.後払い(あと払い)byエポスとは
「後払い(あと払い)byエポス」は、生年月日と電話番号を登録するだけですぐに使える、スマホ完結型の後払いサービスです。
SMSで届いたURLから確認できるバーコードをコンビニのレジで提示することで利用代金を支払うことができます。
クレジットカード審査に通りにくい学生や主婦におすすめの後払い方法です。
現在、使えるお店はマルイ公式オンラインショップの「マルイウェブチャネル」のみですが、順次利用店舗が拡大されることも期待できます。
1-2.エポスのかんたん決済の後払いとは
「エポスかんたん決済」は、エポスNetのIDとパスワードを使って、オンラインショッピングの買い物・支払いができるサービスです。
エポスカード会員またはエポスカードに新規申し込みをした方であれば利用対象になります。
利用料金の支払いは、お手持ちのエポスカードまたは口座引き落としとなり、クレジット一括払いの場合のみ後払い決済が利用できます。
2.エポスの後払いで現金化する方法はある?
エポスの後払いで現金化するには「後払いサービスを使って商品を購入し、購入した商品を買取に出して換金」という方法があります。
この方法では、「自分で商品を探して売る」か「現金化業者を利用する」かの2パターンに分かれ、それぞれ方法が変わります。
自分で商品を探し売る場合と現金業者を利用する場合の違いを以下で詳しく解説します。
2-1.自分で商品を探して売る場合
自分で商品を選ぶ場合、購入する商品は自由なので市場価値が高い商品を見極めることができれば大きな利益を上げることができるのが魅力です。
前述した通り、「後払いサービスを使って商品を購入し、購入した商品を買取に出して換金」という手順で進めるのが一般的です。
目利きに自信がない方や買取初心者の方には少し難易度が高い方法なので、注意が必要です。
2-2.現金化業者を利用する場合
現金化業者なら購入する商品が指定され、仕入れる商品を自分で選定する手間が省けるのがメリットです。
現金が早くほしい人でなければ、商品をそのまま直送できる業者を選ぶことで、周りにバレず現金化も可能です。
換金率も高めなので、自分で商品を選んで売るよりも、現金の換金額の目安が事前にわかるのもメリットになります。
3.【裏技】エポスの後払い以外で現金化する方法
エポスの後払いで現金化する方法を解説しましたが、後払い以外でも現金化する方法があります。
エポスでは、貯まったエポスポイントを商品券やギフトカードへ交換が可能です。
エポスポイントからギフトカード交換の流れは以下になります。
- エポスカードの公式サイトから「エポスNet」にログイン
- 「ポイントを使う」をクリックし、「商品券やギフト券に交換」を選ぶ
- 「交換できる景品と必要なポイント」よりギフトカードを選ぶ
- スマホのSMSに交換専用画面へのリンクが届くので開く
- 交換したいポイントを入力し申し込む
- 申し込み完了画面にてギフトコードが表示される
ギフトカードを手に入れたあと、この交換方法を使い、換金率の高いAmazonギフトカードやAppleギフトカードなどを、下記のようなギフトカード専門の買取サイトで現金化します。
上記のギフトカード専門の買取サイトは、換金率が高いうえ即日振込可能です。
受付から買取まで全てWebで完結できるので、24時間365日いつでも好きな時に申し込める魅力があります。
4.エポスの後払いに申し込みや審査は必要?
種類 | 申し込み | 審査 |
---|---|---|
後払い(あと払い)byエポス | 不要 | 審査なし |
エポスのかんたん決済 | 不要 | 入会時のエポス独自審査 |
後払い(あと払い)byエポスの申し込みは、事前登録や書類等での申し込みはありません。
商品購入の支払い時で、後払い(あと払い)byエポスを選択し、スマホで生年月日と電話番号を入力するだけです。
また審査は、エポス独自の審査が行われますが、過去の支払いに延滞など問題がなければ、生年月日や電話番号の入力で、問題なく利用ができます。
一方、エポスのかんたん決済でも特別な申し込みは必要ありません。
エポスの会員登録を行うと利用ができますが、入会審査の結果によって当日から利用できない場合があります。
5.現金化するためのエポスの後払いの決済方法~~!やり方は?~~
エポスの後払いは、次の方法で決済から支払いまでの流れになります。
- 商品購入後にSMS宛にURLが届く
- URLをクリックして携帯電話番号と生年月日を入力
- SMSで届いた4桁の認証コードを入力して「後払い(あと払い)byエポス」にログイン
- 「お支払い」をタップ→支払いたい項目にチェック
- 「お支払いへ進む」をタップ
- バーコードが表示されるのでコンビニのレジで提示して支払い
エポス後払いの登録は、わずか数分で完了します。
エポスカードを既にお持ちの方は、申し込んだその日から利用開始ができます。
6.エポスの後払いにコンビニ払いは可能?
「あと払いbyエポス」の利用代金の支払いは、コンビニでも可能です。
支払いができるのは以下のコンビニ4店舗です。
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
支払い時の注意点として、収納代行手数料として1回につき165円(税込)が発生します。
支払いが完了すると登録したメールアドレス宛に「支払い完了通知」が届きます。
届かない時はエポスNetの「お支払い履歴の確認」をチェックしてみましょう。
7.後払いエポスが使えるお店やサイトは?
「あと払いbyエポス」が使えるお店は使えるお店は、マルイ公式オンラインショップの「マルイウェブチャネル」のみです。
一方で、エポスNetのIDとパスワードを使ってオンラインショッピングが楽しめる「エポスかんたん決済」の場合は、次のように多種多様なサイトで利用できるようになっています。
- PAUL&JOE公式オンラインストア
- JTBショッピング
- REGALオンラインショップ
- KEYUCA
- ムビチケ
「あと払いbyエポス」はエポス会員でなくても利用できるが、「エポスかんたん決済」は会員のみが利用可能なサービスなので注意しましょう。
8.後払い!エポスの現金化によくある質問
エポスの後払いの現金化によくある質問を紹介します。
気になる内容を事前に確認しておくとスムーズです。
特に限度額には気をつけて計画的に利用してください。
Q:エポスの後払いはアプリが必要?
A.エポスの後払いは、エポスNetから操作が可能でアプリが無くても後払いができます。
専用の「エポスアプリ」もあるので、併せて使うと便利です。
エポスアプリを利用すると、次のようなメリットが得られますので、ぜひ積極的に活用しましょう。
- 支払い状況や限度額、ポイントなどを簡単に確認できる
- キャンペーンなどお得情報をいち早くチェックできる
- ポイントを貯められるミニゲームで遊べる
- 支払い方法の変更など個人情報の管理が簡単にできる
エポスNetにはない「カレンダー機能」があり、カードを使った日や支払日などを一目で確認できるのもアプリならではの魅力です。
Q:エポスカード後払いの手数料は?
A.「エポスかんたん決済」で後払いを利用した場合、一括払いまたはボーナス一括払いであれば手数料は無料です。
分割払いの場合、2回までは手数料が無料ですが、3〜36回払いの場合は実質年率15%の手数料がかかるので覚えておきましょう。
また、「あと払いbyエポス」の場合、1回につき330円(税込)の手数料が発生します。
Q:後払いエポスには限度額がある?
A.「あと払いbyエポス」の限度額は申し込み初期は最大5万円までで、その後は支払い状況や利用実績に準じて上限金額が変わっていきます。
自分の限度額は、エポスNetまたはエポスアプリから確認が可能です。
支払いの遅延や未納は、限度額が下がったり、後払いサービスの利用停止になる原因なので、気をつけましょう。
Q:paypayをエポスカードに登録できる?
A.paypayの利用料金は登録したクレジットカードで決済ができるので、エポスカードも登録可能です。
ただし、エポスの後払いサービスの利用代金は、コンビニまたは登録したエポスカードからの決済になり、paypayでの支払いはできないので注意してください。
paypayの支払い方法にエポスカードは登録できますが、エポスの後払いの支払いにpaypayは利用できないということです。
まとめ:エポスの後払いで現金化はできる!
エポスの後払いの現金化について詳しく解説しました。
エポスの後払いでの現金化は少し手間がかかりますが、エポスポイントを使った現金化であれば即日現金化が可能です。
おすすめの買取サイトを利用して、エポス後払いで難しい現金化をスムーズに行ってみて下さい。